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スタイルシートⅠ

スタイルシート言語(英: Style sheet language)とは、構造化文書の見た目を記述するコンピュータ言語。構造化文書とは、節や段落が明確に定義・分類された文書である。内容が明確に分類されているので、その文書を表示するプログラムは任意の表示スタイルを設定できる。広く使われているスタイルシート言語としては CSS(Cascading Style Sheets)があり、HTML、XHTML、SVG、XUL、その他のマークアップ言語で書かれた文書のスタイルを指定するのに使われる。構造化文書の利点の一つとして、内容を様々な状況で再利用でき、様々な方法で表示可能という点が挙げられる。構造化文書の論理構造に異なるスタイルシートを付与することで、異なる表示が得られる。

構造化文書の内容を表示するには、スタイル的規則、例えば色やフォントやレイアウトなどの規則が適用されなければならない。このスタイル的規則を集めたものがスタイルシートである。編集者や印刷業者は昔から、文書の形でスタイルシートのような情報(見た目、スペリング、句読点の一貫性などの規則)を扱ってきた。電子出版においては、スタイルシート言語はスペリングや句読点よりも見た目に関する規則を扱うものとして使われる。

セレクタとは、どの要素がそのスタイル規則によって影響されるかを指定するものである。文書の構造とスタイルシート内のスタイル規則の接着剤の役割を担う。上記の例では、"h1" セレクタによって h1 要素が指定されている。文脈やプロパティや内容を考慮した複雑な要素選択を行うセレクタもある。

スタイルシート言語には、要素を表示する際の変化を与えるプロパティの概念が備わっている。上記の例ではCSSの "font-size" プロパティが使われている。一般的なスタイルシート言語には約50のプロパティがある。

プロパティに対してある値を指定することで要素の表示を変化させる。値には、文字列、キーワード、数、数と単位識別子の組合せなどがある。また、値としてリストや既出の値を使った式も指定できる。スタイルシートでの典型的な値の例として「長さ」の値 "1.5em" は、数(1.5)と単位(em)から構成されている。"em" はCSSでは周辺のテキストのフォントサイズを意味する。典型的なスタイルシート言語には約10種類の単位が使える。 (wikipedia参照)